2018/02/27

知育菓子教室®を開催しました。(2018.2.24)

こんにちは。

近年、食育という言葉をよく耳にしますね。

食育とは

様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることである。(Wikipediaより)

という意味です。

また、理科離れという言葉も聞いたことがありませんか?
理科離れとは理科に対する子供の興味・関心が薄くなっているということを指します。


ななこでは、この二つの問題を解決する(…ちょっと言いすぎかな?・笑)イベントを企画!2月24日にクラシエフーズ(株)さんをお招きして、「知育菓子教室®を開催しました。



クラシエフーズ(株)さんは、「ねるねるねるね」を作っている会社です。
イメージキャラクターのねるねくんが参加者を出迎えてくれました。



この日は博士と助手がやってきて、参加者と一緒にクイズや実験を楽しみましたよ!

最初に身近な食べ物の性質をクイズ形式で学びました。

「酸性の食べ物はどれでしょう?」
「アルカリ性の食べ物はどれでしょう?」
と、博士が質問。



参加した子供たちは手を挙げて答えていました。
正解した人が多くてびっくり!


続いて、色変わりクイズです。

「紫キャベツ液にレモン汁を入れると何色になるでしょう?」



親子で考え、子供たちは元気に発表してくれました。


そして、第1の実験!色変わり実験です。

博士が実験の仕方をみんなに教えます。
真剣に聞く子供たち。そして、親たちも真剣顔です!


博士の言ったとおりにレモン汁を紫キャベツ液にいれると…


色が青くなった!!!



会場からは「おおー!」という声があちらこちらから聞こえました。



続いて第2の実験!重曹がふくらむあわあわ実験です


こちらも博士の説明通り進めると…


「うわー!泡が出たー!」


びっくりニコニコの子供たちがたくさん!
パパママたちも一緒に楽しんで実験していました。


そして、今度は紫キャベツ液に身近な食べ物を混ぜると、何色になるかを当てるクイズです。

みんな、学習したことを思い出し、楽しくクイズに参加していました。

続いての時間はお待ちかね!
実験を振り返りながら、ねるねるねるねをみんなで作りました。



色が変わるのは…そうだ!あの時の話!
もこもこ膨らむのは…そうだ!あの時の話!

そんなことを考えながら作るお菓子。楽しいですね。


美味しくできたので博士とニッコリピースサインの子も。
博士もうれしそうです。




最後は、博士に質問コーナー!

「なんでねるねるねるねは酸っぱいの?」
「なんでねるねるねるねっていう名前なの?」
「なんでねるねるねるねを作ったの?」
「博士は何歳ですか?」
など、様々な質問が出ました。博士は丁寧に答えてくれましたよ!


普段なかなかできない体験が多く、親子ともに楽しい時間を過ごすことができました。
帰りはみんなニコニコで、とても充実した時間だったなぁ、と感じたイベントでした。